MUKU-DATA  青森ヒバ  まだ未乾燥材

う~ん・・・
リンゴの形に見える。それ以外に思いつかない。。
林檎=青森・・ でも木はヒバ  ・・? 微妙・・(笑)

材は痛みが大きいですね・・
これ先日案内した青森ひばの共木かなぁ・・?
きっと手前から挽いてってこの部分から枝がついていた丸太だったんだね。

どうしてこんなユニークで楽しいリンゴ型の木になったかといえば
これを製材した製材所の仕業ですよね。
自然にある樹は本来はあちこちに枝があるので
どこの製材所も普通はこの枝の部分をチェンソーで伐り落としてから
製材機に載せて、挽くけど
これは枝の残したまま挽いたんでしょうね。
これは製材するのにそれほど大変ではなかったんだろうけど
四方に広がる枝はある程度整えてから製材機に載せないと挽くのが大変なことが多いです。
だから一般的には枝や出っ張りは落としてから製材するのですが。。
変形したまま、枝が付いているまま、Y字の方向など
大変だけどそのまま製材すると今まであまり目にすることのなかった
楽しい材木が出来上がってくる訳でありまして・・

やってみるか? 面白そうなものが出来そう!
みたいな遊び心がある製材所が増えると楽しい形の材木がもっと市場に増えてくるかと思います。

青森のリンゴのヒバ・・・ ん? なんか違う・・
青森ヒバの林檎の形かぁ🍏🍎  
楽しい材木、何へ向けて使うのが更にこれが活きてきますかねぇ~





左:🍏青森ひば D1203 1700 (1050) 650~1150 t80mm








右:🍎青森ひば D1204 1700 (1150) 230-1150-730 t80mm




🍎🍏